2017年3月5日 早稲田大学 早稲田キャンパス3号館にて、第8回研究大会・総会が開催されました。ご参加・ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
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政治経済学会 第8回研究大会・総会 プログラム
日時:2017年3月5日(日) 午前10:00受付開始
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス 3号館
受付・事務局:3号館 306教室
(会員控室:3号館 304教室)
10:30〜12:15
<自由論題(1)> 3号館 305教室
司会:国吉知樹(早稲田大学)
報告:Ivo Plsek(UC Berkeley)「The Japan Socialist Party and WWII reparations with Southeast Asia in the 1950s」
討論:篠田徹(早稲田大学)
報告:Jaemin Shim(University of Tokyo)「Gender and Politics in Northeast Asia: Legislative Patterns of Female Legislators in South Korea, Japan, and Taiwan」
討論:辻由希(東海大学)
<自由論題(2)> 3号館 405教室
司会:高橋百合子(早稲田大学)
報告:田中淳一(早稲田大学)「19世紀前半におけるライン河輸送の変容:輸送趨勢よりみる流域経済の構造変化」
討論:内田日出海(成蹊大学)
報告:押谷健(早稲田大学)「The Deliberative Contractualist Critique of Scanlonian Contractualism」
討論:若松良樹(学習院大学)
12:20〜12:50
理事会 3号館 404教室
13:00〜14:45
<熟議と熟慮の政治経済学パネル:熟慮型世論調査の実証分析> 3号館 305教室
司会:清水和巳(早稲田大学)
報告:今井亮佑(早稲田大学)・千葉涼(早稲田大学)・日野愛郎(ミラノ大学)「熟慮の質に関する指標化の試み−Reasoning Quality Index (RQI)とArgument Repertoire(AR)の比較を通して」
報告:山ア新(早稲田大学)・遠藤晶久(高知大学)・三村憲弘(武蔵野大学)「熟議の持つ矯正効果?:イデオロギーと政策選好」
報告:横山智哉(一橋大学)・稲葉哲郎(一橋大学)「ミニ・パブリクスにおける討議が社会的寛容性に与える効果:「外国人労働者の受け入れ政策」を争点として」
討論:平野浩(学習院大学)
企画:現代政治経済研究所「世論調査・実験方法論研究部会」
科研費・基盤研究(S)「市民のニーズを反映する制度構築と政策形成の政治経済学」
14:50〜15:10
総会 3号館 305号室
15:15〜17:00
<自由論題(3)> 3号館 305教室
司会:田中幹人(早稲田大学)
報告:荒井誉史(早稲田大学)「佐藤栄作政権における核政策の萌芽 1960-1965 ――中国核実験(1964年10月)の影響」
討論:太田昌克(共同通信社)
報告:于海春(早稲田大学)「中国における地域を跨る新聞をめぐる制度形成と変遷」
討論:田中幹人(早稲田大学)
報告:唐琳(早稲田大学)「毛沢東時代における対外経済政策のイデオロギー的根源(1949〜1976)」
討論:齊藤泰治(早稲田大学)
<自由論題(4)> 3号館 405教室
司会:谷澤正嗣(早稲田大学)
報告:辻悠佑(早稲田大学)「歴史的不正義論における過去の不正の地位: <ロッキアン・アーギュメント>の批判的検討」
討論:吉良貴之(宇都宮共和大学)
報告:川口かしみ(早稲田大学)「憲法24条の平等原理の位置づけ――憲法同条における『個人の尊厳』と『両性の本質的平等』の原理の関係に関する前提的考察――」
討論:遠藤美奈(早稲田大学)
報告:内田智(早稲田大学)「現代デモクラシー論における認知的価値の位置づけをめぐる一考察」
討論:瀧川裕英(立教大学)
17:10〜
懇親会 3号館9階909室
〒169-8050
東京都新宿区西早稲田1-6-1
早稲田大学政治経済学術院
政治経済学会事務局